交通事故後に耳鳴りやめまいが起こる原因としては、様々な要因があげられます。
PTSDによるもの、事故の衝撃による交感神経の圧迫や、それに付随する神経の圧迫や損傷によるもの、事故によるストレスやホルモンバランスの乱れによるもの、などがあげられます。
耳鳴りやめまいに関しては、様々な医療機関で診療を受け、自分の症状に具体的に当てはまると思われる病状や原因を探しだすことが、何より大切になってきます。
事故の衝撃によるムチウチで交感神経の圧迫や、それに付随する神経の圧迫や損傷によるものと思われる症状に対しては、おおえのき接骨院での頚椎矯正や痛みの深部にとどくハイボルテージ、柔整マッサージ、そして「酸素カプセル」も効果を発揮します。
残念ながら、病院での検査では耳鳴りや目眩・不定愁訴などは異常がみられず、適切な治療をうけられないケースもあります。
外傷がないので周囲にも理解されず「精神的なもの」と判断されることもあります。
しかし、おおえのき接骨院では「精神的なもの」とは思いません。不調があらわれるのは、どこかに「原因」があるのです。
そしてその「原因」となっているのは「ムチウチ」である場合が多いです。
おおえのき接骨院では「ムチウチ」の改善から目眩や耳鳴りの症状を回復させたケースが多くありますので、悩んでおられる方はご相談ください。
首の側面にある交感神経が、事故の衝撃により圧迫されたり、交感神経と繋がっている、首中心部にある神経根を圧迫したりすることによって、自律神経失調症に似た、様々な症状が発生します。
主に起こる症状としては、交感神経が過活動になることによって熱や血圧が上昇し、睡眠をとることができなくなる不眠、それに付随するめまいや耳鳴り、倦怠感、疲労感、脱力感、動悸、息切れ、視力障害、食欲不振、腹痛、下痢、便秘など、あげはじめるといとまがないほどです。
バレ・リュー症候群型の顕著な症例としては、寝る時に交感神経が過活動に働きすぎてしまうことで起こる、熱や血圧の上昇、不眠症状がありますので、それが顕著にみられる場合は鈴鹿市、おおえのき接骨院にご相談ください。
PTSDやバレ・リュー症候群型のむち打ちについては、専門機関の受診が望ましいとされています。
しかしながら、耳鳴りやめまいは、それだけが原因とは限りません。
交通事故の場合、加害者側と被害者側で相談や謝罪の場などを設ける機会があり、その際に強いストレスを感じることがあります。
また、事故後には、度重なる保険会社との交渉が必要になり、場合によっては訴訟や裁判などを起こす場合があり、それによって強い精神的なストレスを感じることがあります。
そのような場合に、自律神経やホルモンバランスを乱してしまうのです。
通常は心療内科や神経科を受診することになりますが、それだけでは改善されない場合があります。
改善されない場合は、鍼治療、マッサージ、カウンセリングが有効とされています。